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反響(問い合わせ)を管理する

ポータルから届いた問い合わせ(反響)を、リスト画面で確認して対応します。サイドバーの「反響」から開きます。

ポータルの反響メールを、会社に割り当てられた受信アドレスへ転送すると自動で取り込まれます。受信したメールがそのまま反響になり、氏名・電話・メールなどの自動抽出は行わないため、担当者がメール原本を確認しながら反響情報を入力します。同じお客様から届いた複数の問い合わせは、本文中の電話番号・メールアドレスが一致すると自動で1つの「束(たば)」にまとまります。以前は同じお客様の反響が別々に並んでいましたが、束にまとまることで入力は1回で済みます。

画面左のレールで、反響を状態ごとに絞り込みます。

  • 未対応:まだ手を付けていない反響
  • 自分担当:自分が担当で、完了・対象外を除いたもの
  • 未割当:担当が決まっていない反響(対象外は除く)
  • 対応中:対応中の反響
  • 完了:完了扱いの反響(案件化した反響もここに入ります)
  • アーカイブ:対象外にした反響

各レールの見出しには件数が付きます(完了レールは件数を表示しません)。完了レールは他のレールと違って専用の一覧で、下部の「さらに読み込む」で追加取得します。

画面上部には次の集計が出ます。

  • 未対応:未対応の反響の数
  • 未割当:担当が決まっていない反響の数(対象外は除く)
  • 初動30分超:新着のまま30分を超えた反響の数
  • 今日 N件受信:最終受信が今日の反響の数

一覧右上の検索ボックスでは、表示中の反響(選んでいるレール内)から氏名・電話・物件で絞り込めます。表示密度は「コンパクト」(1行表示)と「ゆったり」(詳細つき表示)を切り替えられます。

一覧の各行には、氏名(未入力時は件名・送信元)、複数通あるときの通数(例:×3)、受信媒体、初動30分超のバッジ、担当のアイコン、最終受信からの経過が並びます。電話・メールが一致した反響は自動で1行にまとまるため、同じお客様の反響を手作業でまとめる操作はありません。

行をクリックすると、右側に詳細ドロワーが開きます(別ページには遷移しません)。ドロワーは「スレッド」「顧客情報」の2つのタブに分かれています。担当変更・情報の入力と保存・束から外す・状態変更などの操作には編集権限が必要です。閲覧のみのメンバーはこれらの操作系が表示されず、内容の確認のみになります。

ドロワー上部には電話・担当・参照物件・区分・反響元・最終受信のメタ情報が並びます。担当はここでインラインに変更できます(未割当のときは黄色の枠で表示されます)。

  1. 「スレッド」タブでは、束に含まれる受信メールが本文つきで時系列に並びます。各メールはテキスト表示とHTML表示をタブで切り替えられます(HTML表示は、メールにHTML本文がある場合のみ選べます)。まとめ方を間違えたメールは、束から外して別の束に分けられます。受信・状態変更・担当割当・分割の履歴もここに時系列で表示されます。
  2. 「顧客情報」タブでは、氏名・電話・メール・参照物件・区分・メモを入力し、保存します。束に対して1回入力すれば、束内の全メールに反映されます。電話・メールは読み取り表示ではリンクになっています。同じタブに紐付け状態と、名寄せ候補(一致しそうな既存顧客への紐付け・新規作成)も表示されます。
  3. 状態(未対応/対応中/完了/対象外)は、通常はドロワー上部の「完了にする」ボタンで完了にします。対応中・対象外への変更は、ドロワー右上の「···」メニューから行います。

架電の記録・AI要約・返信の送信は、今後のアップデートで提供予定です。

反響情報を入力して保存すると、氏名・連絡先をもとに既存顧客との名寄せが自動で評価されます。一致しそうな顧客候補が見つかった場合は候補が提示されるので、紐付けるかどうかを選べます。候補がない場合は、反響の情報(氏名・連絡先・媒体)を引き継いで新規顧客を作成できます。→ 顧客を管理する

案件化するには、先に反響を顧客へ紐づけておく必要があります。紐付けがない状態で詳細ドロワーの「案件化する」ボタンを押すと、先に顧客へ紐づけるよう案内されます。紐付け済みの反響であれば、区分(売却査定・購入問い合わせ等)が入力済みの場合はそこから案件種別が自動で決まり、決まらない場合はダイアログで「売却」または「購入」を選んで実行します。案件化すると、紐づけた顧客に対する案件が作成され、反響の担当がそのまま案件の担当に引き継がれます(案件化は一度きりで、やり直しはできません)。案件化した反響は「完了」として扱われます。

管理者は「設定」の反響の受信で、ポータルの転送先にする受信アドレスを確認できます。